らき ☆ すた (7) (角川コミックス)
美水 かがみ

定価: ¥ 798
販売価格: ¥ 798
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発売日: 2009-10-10
発売元: 角川書店(角川グループパブリッシング)
発送可能時期: 在庫あり。
『らき☆すた』は『らき☆すた』
作画がちょっと変わった感じはしますが、内容はいつものノリです(笑)
まず、こなた達は卒業しそれぞれ大学に進学してという感じ。以前より少しこなた達の出番が少なくなった感は否めませんね・・・
しかし、2年生へと進級した小早川ゆたかや以前は出番が少なめだった八坂こう、そして登場キャラのほとんどと接点があるという美味しい位置にいる田村ひよりなどが、今まで以上に出番が増え活躍していますね♪
しかし、それに反してカゲが薄くなりつつあるのが現実にいればモテモテ確実であろう高良みゆき・・・
7巻ではほとんど出ていないような気が(;_;)
ガンバレみゆきさん!
おもしろいなぁ
あとがきの「ミカンネタ」に声を出して笑いました。最高です。
裏表紙の「こんな人にオススメ!!」に「地域振興を考えてる人」があって笑った。
新キャラも出てきました。委員長や山さんなどなど、可愛いのがまた増えてなによりです。
いくらキャラが増えても、全員にきちんと出番があって、片寄りがない。
あるあるネタにせよ、そのネタに使われるそれぞれのキャラクターの特性が活かされていて素晴らしい。
一番よかったのは、「日和、南にありてゆたかに」。こなたの最後の台詞に感動してしまいました。ぜひ読んでみて下さい。
最後のページのしぇ?、いいですね。
読者を引っ張っていって欲しい
何人かの方が言われているように時系列はばらばらだったり、叉高校時代の話が入ったりで面食らう事は事実です。
けどいわゆる萌系四コマの流れに位置するこのらき☆すた、さざえさんの様に永遠の一年で変わらない日常を描き続ける、という事なしに時間列が進んでいく、しかも大学生というキャラ同士がバラバラな道を歩む、という選択をした美水さんには勇気を感じます。
それでいて大学一辺倒な話ではなく、描ききれなかった高校時代のエピソードも補完していく形で描く。この様な手法によってとてもらき☆すたのストーリーに奥深かさが出ていると感じました。
らき☆すたは漫画だけでなく、京都アニメーションとタッグを組んだアニメ版も私の中では四コマ萌系アニメの中では画期的でしたし新しい事にたくさん取り組んだ一つの頂点だったと思います。
その源泉である美水さんの漫画にもその様な魂が流れており、失敗しているとは思えません。
今回の七巻で美水さんが描いたもの、そこで試みられている様々な新しいことに一瞬面を食らうかもしれませんが、あまり頭で考えず素直に読み進める事ができると思います。
そこには十分読者を引っ張っていく力があると感じました。


