バクマン。 3 (ジャンプコミックス)
大場 つぐみ

定価: ¥ 420
販売価格: ¥ 420
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発売日: 2009-06-04
発売元: 集英社
発送可能時期: 在庫あり。
この作者達が描くからこそ説得力がある
この巻で主人公達は『王道』についての
自分達なりの結論を出す。
ネタバレを防ぐために詳細は書かないが、
それを読んだ私の率直な感想は
「大場つぐみ氏&小畑健氏らしい結論だな」だった。
何故なら、この巻で語られる『王道』は
「DEATH NOTE」に通じるものがあったからだ。
「DEATH NOTE」を、小畑健氏は次のように捉えている。
「一見ジャンプ漫画っぽくなかった様に見えて、
すごくジャンプ的だった」
(「DEATH NOTE」13巻 P195より)
確かに「DEATH NOTE」は一見ジャンプ漫画っぽくなかった。
何せ、そのジャンルが過去のジャンプのヒット作にはなかったから。
しかし、このジャンル自体は、漫画業界全体で見れば『王道』だった。
そういった「ジャンプ以外での『王道』」を
ジャンプらしいバトル漫画風にアレンジしたのが
「DEATH NOTE」だったのではないかと思う。
このアレンジは、「バクマン。」3巻で
サイコーが考えた『王道』漫画にも言える。
あの漫画は、
「ジャンプ以外での『王道』」を
ジャンプらしいヒーロー漫画風にアレンジした作品だろう。
そんな漫画を描く主人公達の物語は、
やはり大場つぐみ氏&小畑健氏が描くからこそ説得力がある。
楽しく読めた
僕ははじめ、新妻くんとサイコー達は、ちょっとドロドロした感じの関係になると勝手に思っていたけど、実際は、とてもいいライバルだった。
引きずり合うライバルじゃなくて、押し上げ合うライバル。
戦闘物語じゃないけど、こういう友情に近いライバル関係はとても嬉しい。
協力し合う姿はとても微笑ましかった。
恋ともに発展し、素敵なドラマの黎明といった感じです。
僕はバクマンがとても好きです。
じっくりと物語を読み、楽しまれる方には良いと思います。
面白いのかよくわからない
正直言って面白いのかなんなのかよくわからなかった。
読んで熱くなったり、感動したりは一切しない漫画。
読んだ後に何も残らないというか。
漫画作りの部分にリアリティはあるのかもしれないのですが
主人公の日常があまりにもあり得なさすぎて
そのギャップに気持ち悪さを感じてしまったかも。
(「(笑)」を多用する女子高生なんていないと思うけど…)
1巻も読みましたが作者の考え方が押し売りっぽい。
個人的に作者を感じさせるマンガっていうのは
作品としてどうなのよ、って思います。
考え方が極端。それを「自分はこう思う」って主張ならいいんだけど
「これが世界の真理!」とまで言いたげなのがなんというか恐ろしい。
あとはジャンプに文句言ったり、特定の漫画を褒めたり、
内輪ネタっぽくてどうにも楽しめなかった。
ここの評価が高かったのでおもしろくなったのか?と思って
購入しましたが自分の好みではないようでした。
でも中高生がこれを読んで漫画家を目指そうと復帰するには
いいきっかけなのかもしれません。
掲載誌ジャンプではどういう位置づけの作品なのかわかりませんが
how toコラム程度の意識で読みたい作品だと思いました。


